【育休インタビュー】Kさんインタビュー【福岡県・システムエンジニア・育休2回目】

 パパ育コミュの「にったん」です。今日は、LINEのオープンチャットに入っていただいている「Kさん」へのインタビューの内容を皆様にお伝えしたいと思います。年齢も近く、共通の話題も多く非常に明るい雰囲気でお話ができ、楽しい時間になりました。

ーーー簡単なプロフィールをお伺いしてもよろしいですか?

 30代後半です。仕事は、システムエンジニアをしています。福岡出身で、現在は東京に住んでいます。

ーーー育児・育休状況をお伺いできますか?(2024年7月時点)

 長女(2歳)、長男(4ヶ月)です。

 長女の時の育休は一年間で、長男の時はパパ育休を二回に分割して取得しました。(2週間と5日)

ーーーお姉ちゃんと弟くんは、仲良しですか?

 ラブラブですね!わたしたち親の真似をしているのか…お姉ちゃんが、弟のオムツを取ろうとして裸にしてしまって噴水状態…(笑)

 他には、服を脱がす、お風呂に入れるお手伝いや、抱っこ、ほっぺにちゅーは毎日ですね。弟の寝返りをお姉ちゃんがアシストしたりなんかして、とってもかわいいです。こないだは、鼻をかんで跡をつけていましたが…。

 やきもちもちょっとあって、私が弟を抱っこしたら「私も抱っこして!」って言ったりしますね。

ーーーパパ育コミュニティに参加したきっかけは?

 パパ同士の交流がしたいなと思ったことがきっかけです。職場には、自分と同じぐらいの年齢の子を持つ親が少ないんです。さらに、上司や先輩は、もう子育てが終わった人だったりして…。さらにそのぐらいの年代の方だと、子育てに対する考え方や姿勢も全然違ったりして(笑)

 公園や外出をしていたとしても、パパはあまり交流を図ろうとするケースが少なくて…それで、LINEのオープンチャットで探してみたら、「ここがなんかよさそうだなぁ」と思って入ってみました。

ーーー育休中の体験について教えてください。

 育児自体は、9割は楽しいですね!特に、自分には子どもがよくなついてくれます。周りの人から、「保育士やってたの?」って言われるぐらいです。

 あと辛かったのは、夜泣きで寝ない時にすごくつらくて、限界を感じることがありました。何をやっても泣き止まないし、一向に法則性も見えなくて…正直なところ、泣き出してる子をほっぽりだしたくなる気持ちになりました。世の中の子ども達の悲しいニュースなどを見て、「この一線を超えないように…」と踏ん張っていました。

 でも、2歳ぐらいになって、コミュニケーションが取れるようになると、育児はより楽しくなってきました!そして、二人目は泣いていても全然余裕になりました。

ーーー夫婦関係はどうでしたか?

 多少イライラしましたね。私はキッチリしたいタイプで、掃除のやり方。時間の進め方など、後々のことも考えたり段取りをちゃんとしたのですが、妻はそうではなくて…それらを説得するのにイライラすることもありました。二人にとってちょうどいい点を見つけるのが難しかったですね。

ーーー職場での育休に関する体験談を教えてください。

 同僚の反応はよかったです。人数が少ないので業務はきつくなるのは分かっていましたが…育休は絶対取りたい!という思いで、会社と相談して色々と解決方法を出しながら、マニュアル作りなど引継ぎもかなり前からしっかりかしました。

 休みだして一か月の間は、時折会社から連絡はあったけど、基本的にはありませんでした。全くなかったら無いでちょっと寂しかったので、多少連絡があったり仕事をしたのはよかったかなと(笑)

ーーー上司や会社、人事部・総務部の反応はどうでしたか?

 「頑張ってね!」と言われて、特に反発などはなかったですが…管理部門の本部長は、「休んでいる人に給料を払うの!?」と、制度を理解していないなどもありました(笑)

ーーーコミュニティに入ってみて、いかがですか?

 経験者の話が聞けるのは嬉しいですね。一度、夜に子供が泣き叫んだことがあって、それについて聞きたくて、オープンチャットの方で経験者がいないか聞いてみました。ネットで検索もできますが、経験者からもお話が直接聞けたことがとてもよかったです。「私の子どもにもあったけど、段々おさまっていくから大丈夫」「私は気にしなかったよ」「病院に行く基準は…」など、いろんな励ましやアドバイスを頂きました。

 普段はついつい、流れが早くて見てるだけになってしまうので、また投稿させていただきますね。

ーーーコミュニティ活動に対する提案や改善点はありますか?

 寝かしつけして寝てしまうので、早朝に何かイベントを企画してもらえると嬉しいですね。交流会やもくもく会にも出たいけど…子どもが小さいうちに夜に起きるのは少し辛いです。

 サブトークルームがちょっとたくさんありすぎたり、タイトルが長くてパッと見てなんのグループか分からなかったりして、「あの話題ってどこだっけ?」「この話はどこですれば…」みたいになるので、整理されていたらとても使いやすいですね。

 あと、またオフ会の開催も期待しています!

ーーー個人的に共感できるところや勉強になるところがたくさんあって、あっという間のお時間でした。またよろしければ企画や運営チームとしてもお待ちしております!仲良くしてやってくださいね!貴重なお時間、ありがとうございました!

Interviewed by にったん

この記事を書いた人

にったん